大谷翔平が日本ハム時代に試合で着用していたユニホームが米競売で813万円の高額落札

ドジャース大谷翔平（2024年9月19日撮影）

ドジャース大谷翔平投手（30）が日本ハム時代に着用していたユニホームが8日（日本時間9日）、米オークションサイト「グレー・フランネル・オークションズ」で5万4173ドル（約813万円）で落札された。11月18日に5000ドル（約75万円）から競売がスタートし、25件の入札があり、10倍以上に競り上がった。

専門家によると、このユニホームは米国のオークションで競売にかけられた大谷の試合着用ユニホームとしては最も古いものとされている。

前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成し3度目の満票MVPに輝いた大谷に関するグッズやホームランボールは今年、米競売界で取引が過熱。「50－50」を達成した際のホームランボールは、ボールとしては史上最高額の439万2000ドル（約6億5900万円）で落札され話題になるなど、高額取引が続出していた。