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【ソフトバンク】ドラ1村上泰斗、和田毅氏の引退特別展示訪問「少しでも近づきたい」背中を追う


ソフトバンクのドラフト1位指名である神戸弘陵高校の村上泰斗投手は、和田毅氏の引退を記念した展示を見学し、彼の背中を追う決意を新たにしました。和田氏の22年間にわたるプロ野球での活躍に感銘を受け、「長く活躍して記録を残したい」と語る村上。特に和田氏の「プロ野球選手は走れなくなったら終わり」という言葉は印象に残っているとのこと。村上は自らも“長寿プレーヤー”として活躍し、将来的には引退を記念される存在になりたいと意欲を示しています。この見学の後、村上はホークスのユニホームを初めて披露し、新入団会見に出席しました。

動体視力をはかるゲームを体験した村上泰(撮影・鬼束羽瑠菜)

ソフトバンクのドラフト1位右腕、神戸弘陵・村上泰斗投手(17)が今季限りで現役を引退した和田毅氏(43)の背中を追う。9日、みずほペイペイドームに隣接する商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」で開催している和田氏の引退特別展示を訪れた。記念品、ユニホームなど大先輩の軌跡を目にしたルーキーは「22年間、長く活躍されていた方。憧れの存在ですし、少しでも近づいていきたい」と語った。

村上にとって、和田氏が口酸っぱく言い続けていた「プロ野球選手は走れなくなったら終わり」は記憶に残っている言葉だという。「そういう考えを持って、やっていきたい。自分も長く活躍して記録だったり、引退を記念してつくってもらえるものがあればいいかなと思います」と“長寿プレーヤー”を目指す。

この日は午後から新入団発表会見に臨む。ホークスのユニホームに袖を通し、ファンの前ではプロ入り後初めてのお披露目となる。

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