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【ソフトバンク】育成1位の日本学園・古川遼が入団辞退 永井本部長「残念ではありますけど…」


ソフトバンクが育成1位に指名した古川遼投手(18歳)がプロ入りを辞退し、大学進学を選択しました。古川投手は190センチ、80キロと身体的に恵まれ、最速144キロの直球を武器に「ダルビッシュ2世」とスカウトから高く評価されていました。しかし、古川投手は自らの意思で大学進学を決断し、4年後を目標に再度プロ入りを目指すことを発表しました。この決定に対し、ソフトバンクの永井智浩編成育成本部長兼スカウト部長は「残念ではあるが、本人の考えを尊重する」とコメントしています。ソフトバンク側も彼の素質を高く評価しており、大学での成長を見守り続けるとしています。ソフトバンクの球団名になってから入団を辞退されたのは初めてのケースで、ダイエー時代を含めても33年ぶりの珍しい出来事です。

日本学園・古川遼(2024年7月撮影)

ソフトバンクが育成1位指名した古川遼投手(18=東京・日本学園)が3日、入団を辞退したと学校側が報道各社に文書を配布した。

みずほペイペイドーム内で取材に応じた永井智浩編成育成本部長兼スカウト部長(49)は「本人の意思がそういうことであれば。しっかり自分の中で考えた時に大学進学したいということだったので、我々としては残念ではありますけど、しょうがないかなと」と球団側は本人の意思を受け入れた。

190センチ、80キロの長身で最速144キロ直球が持ち味。「ダルビッシュ2世」と担当スカウトは評していた。本人は大学に進学し、4年後のプロ入りを狙う。「(大学4年間も)追いかけますね。素材はいいですし、本当にいいボールを投げますよ」と語った。

球団名がソフトバンクとなった05年以降で入団辞退は初。ダイエー時代に91年ドラフト4位指名した三井浩二投手(社会人を経て後に西武入団)以来、33年ぶりだった。

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