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【ロッテ】益田直也、現状維持2億円更改「プレッシャーから解放されたい」250セーブまであと7


ロッテの益田直也投手は、現状維持の年俸2億円で契約を更改しました。2023年シーズンは44試合に登板し、25セーブを記録しましたが、序盤は不調でした。自身の不調の原因を「フォームが定まらなかった」ことや、「ボールを挟むと人さし指が痛く、シンカーが思うように投げられなかった」と述べました。今オフも例年通り石垣島で自主トレを行い、体幹強化と可動域の拡大を目指します。名球会入りに必要な250セーブまであと7セーブであり、来年4月に達成したいと抱負を語り、「プレッシャーから早く解放されたい」とのことです。

契約更改を行った益田(撮影・星夏穂)

ロッテ益田直也投手(35)が28日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億円でサインした。

今季は44試合登板で25セーブ、防御率2・59だった。「投げ方がわからなくなって、フォームがはまらず、思っているように投げられなかった。開幕から5月くらいまでずっとそうだった」とシーズン序盤の不調を振り返った。「ボールを挟むと人さし指が痛くて、落ち玉がよくなかった。僕といえばシンカーというのがあると思うがそれが全然だめだった」と明かした。

今オフは例年通り石垣島で自主トレを行う予定で「体幹と体の可動域を広げながら、強くする。それとランニングと投球をつなげられるように」と狙いを語った。

名球会入りの条件となる250セーブまであと「7」に迫る。「今年普通にいけば達成できると思っていたが、意識しすぎてうまくいかなかった。来年に関してはあと7なので、うまくいけば4月には達成できる数字。(記録達成の際には)ユーチューブだったり、写真だったりいっぱい撮られるので、それから解放されるように。早めに達成してこのプレッシャーから解放されたい」と率直な気持ちを話した。(金額は推定)

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