starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ア・リーグMVPはヤンキースのジャッジが満票で受賞 満票での選出は自身初


ヤンキースのアーロン・ジャッジが、2024年のア・リーグMVPに満票で選ばれた。2年ぶり2度目の受賞で、満票で選出されたのはこれが初めて。ジャッジは今季158試合に出場し、打率.322、58本塁打、144打点、OPS1.159を記録。本塁打と打点でリーグ2冠を獲得し、打率ではリーグ3位となった。また、WAR(Wins Above Replacement)で10.8を記録し、両リーグトップの評価を受けた。ヤンキースの2年ぶりの地区優勝と15年ぶりのワールドシリーズ進出に大きく貢献したことが評価された。ジャッジは今オフにハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、オールMLBチームのファーストチーム外野手にも選ばれ、今回のMVP受賞で4つの栄誉に輝いた。

ヤンキース・ジャッジ(2024年10月撮影)

今季のMVP受賞者が21日(日本時間22日)に発表され、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が満票で選出された。22年以来2年ぶり2度目の受賞で、満票での受賞は自身初となる。

ジャッジは今季158試合で打率3割2分2厘、58本塁打、144打点、OPS1.159をマーク。本塁打と打点の2冠に輝き、打率はロイヤルズのボビー・ウィット、ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロに次ぐ3位だった。選手の総合的価値を示すWAR(ベースボール・レファレンス版)ではドジャース大谷翔平を上回る両リーグトップの10.8を記録。ヤンキースの2年ぶりの地区優勝、15年ぶりのワールドシリーズ進出に貢献した。

これで今オフはハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞のア・リーグ外野手、オールMLBチームのファーストチーム外野手に続いて4冠目となった。MVPは同僚のフアン・ソト、ロイヤルズのボビー・ウィットともに最終候補入りしていた。

MVPの選考はレギュラーシーズンの成績が対象。全米野球記者協会に所属すする記者30人による投票はポストシーズンの前に実施された。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.