<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-アメリカ>◇21日◇東京ドーム
侍ジャパン辰己涼介外野手(27)が、全快宣言だ。スーパーラウンド初戦の米国戦を前に、「もう肘は大丈夫です。もう治ったので」と笑顔を見せた。17日のキューバ戦でソフトバンクのモイネロから右肘に死球を受け、18日のドミニカ共和国戦を欠場。状態が心配されていたが、患部の痛みについては「僕、昔から痛みに強いんでね。痛いの、すぐ治っちゃうんで」と右肘をたたいた。
言葉通りに、試合前練習から絶好調。森下とのキャッチボールでは、ドジャース大谷翔平、ロッテ佐々木朗希の投球フォームをまねるなど、ノリに乗っていた。その後は、フリー打撃を行うなど、コンディションは良好な様子だった。