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カブス今永昇太はサイ・ヤング賞5位の大健闘 メジャー1年目で15勝、防御率2・91


今永昇太投手(カブス)はメジャー1年目にして、サイ・ヤング賞でナショナル・リーグ5位の評価を得ました。今永は29試合に登板し、15勝3敗、防御率2.91という成績を残し、勝利数と防御率でリーグ3位に輝きました。全米野球記者協会の投票では、3位票が7票、4位票が8票、5位票が1票で合計38ポイントを獲得し、ナ・リーグのジャイアンツ・ウェブらを抑えてトップ5に名を連ねました。日本人投手でサイ・ヤング賞のトップ5入りは1994年の野茂英雄以来、彼が2人目です。今永の活躍は期待を大きく上回り、今後のさらなる活躍を予感させる結果となっています。

カブス今永昇太(2024年9月撮影)

全米野球記者協会(BBWAA)は20日(日本時間21日)、今季のサイ・ヤング賞受賞者を発表し、カブス今永昇太投手(31)がナ・リーグ5位と大健闘した。

同賞は投票権を持つ記者30人が1位から5位までを投票しポイント制で選出される。今永は3位票が7、4位票が8、5位票が1で38ポイントを獲得し、6位のジャイアンツのウェブと20ポイント差をつけトップ5入りした。

今永はDeNAからポスティングシステムでカブスに入団し、メジャー1年目の今季は29試合に登板。15勝3敗、防御率2・91、174奪三振で、勝利数と防御率はいずれもナ・リーグ3位だった。

米スポーツテクノリジー会社「スポートレーダー」によると、新人投手でサイ・ヤング賞投票のトップ5に入ったのは過去に94年の野茂英雄(ドジャース)が4位に入るなど8人。今季は今永とナ・リーグ3位の得票だったパイレーツのポール・スキーンズで10人となった。日本人投手では今永が野茂以来2人目となった。

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