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【日本代表】久保建英「とにかくピッチが狭かった」…アウェーの洗礼にも動じず快勝


FIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選で、日本代表が中国を3-1で下しました。試合は中国アモイの白鷺体育場で行われ、ピッチ幅がFIFA推奨の68メートルより約3メートル狭められていました。この条件にも日本は柔軟に対応し、前半にはコーナーキックから2得点を上げ、リードを広げました。一時は1失点したものの、試合全体を通じて安定したパフォーマンスを見せました。MF久保建英は試合後、「ピッチが狭かったが、計画通りにいって良かった」とコメントし、事前準備が奏功したことを語っています。

日本対中国 FIFA推奨サイズより幅が狭まったピッチ(撮影・河田真司)

<W杯アジア最終予選:中国1-3日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ

【アモイ(中国)=永田淳】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で日本代表(FIFAランキング15位)がアウェーの洗礼にも屈しなかった。

会場となるアモイ白鷺体育場では、ピッチ幅がFIFAの推奨サイズ(68メートル)より両サイドともに約1・5メートルずつ、計約3メートル縮められていた。その中でMF久保建英(23=Rソシエダード)は「とにかく(ピッチが)狭かったですね。テレビで見ているより、相当狭くて」と明らかにした。

それでも前半はCKから2得点。横幅が狭くなったピッチでも柔軟に対応し、リードを広げた。

後半は1失点するも、その後は危なげない試合運びで試合を締めくくった。セットプレーは事前の準備が奏功した形で、久保は「練習通りに決まってよかったです」と安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

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