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【日本代表】中国、裏目? ピッチ両幅3m狭くしたらCKから2失点「短くなってイージーに?」


FIFAワールドカップアジア最終予選で、日本代表が中国代表と対戦しました。試合は福建省アモイの白鷺体育場で行われ、通常のFIFA推奨サイズよりピッチ幅が約3メートル狭められていました。この影響で、日本はサイド攻撃が窮屈になり、特に縦パスが難しい状況に。それに対し、中国は速いスライドでのプレスを行い、日本の攻撃を封じました。しかし、日本は前半に2点を得て半ばにリード。試合を通じたピッチ幅の縮小はSNSでも話題となり、ユニークな視点が共有されました。試合後には他チームがピッチ幅縮小を採用する可能性についても意見がありました。

日本対中国 FIFA推奨サイズより幅が狭まったピッチ(撮影・河田真司)

<W杯アジア最終予選:中国-日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で、日本代表(FIFAランキング15位)が中国代表(同92位)と対戦。

会場となるアモイ白鷺体育場では、ピッチ幅がFIFAの推奨サイズ(68メートル)より両サイドともに約1・5メートルずつ、計約3メートル縮められている。

日本は強みの両サイドの攻撃が、中国の速いスライドのプレスで窮屈になり、縦パスも通りにくい状態。9月のホームでの戦いに比べ、パスやサイドチェンジにリズムが出ない状態。

X(旧ツイッター)では「なるほど、DF4枚でよくカバーできているなと思ったら、これがピッチ幅を削ったメリットか」「まさかピッチ幅でこんな展開が変わるとは。サッカーの面白さをあらためて感じるけども、こんな形で知りたくなかった」「両サイドはほぼ機能しない前半。ポケット浸入の部分へのカバー、めちゃんこ速いしピッチ幅の問題かな」

中には、Jリーグの推し? チームの状況に触れ「ピッチ幅を狭くするアイデアって、早速あのチームが取り入れそう」「ヤマハスタジアムもピッチ幅狭くすればいいんじゃない」と、中国の作戦を推奨するポストもあった。

その劣勢でも、前半39分に左コーナーキックから、FW小川航基のヘディング弾で先制。前半終了間際にも右コーナーキックからDF板倉滉の得点で2-0で折り返し「ピッチ幅狭めてまで密度上げたのにしっかりマーク外されましたな中国さん」「ピッチ幅狭めた結果、コーナーキックの距離も短くなって若干イージーになった説」とユニークな視点のポストもあった。

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