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上原浩治氏、12球団合同トライアウトは「引退試合になっている」 槙原寛己氏は存続を希望


上原浩治氏は、槙原寛己氏とともにテレビ番組に出演し、12球団合同トライアウトについてコメントしました。戦力外となった選手45人がトライアウトに参加しましたが、NPBは今後の主催を終了することを検討しています。一方で、日本プロ野球選手会は主催の引き継ぎについて協議を進める方針です。槙原氏は、制度の存続を望む意見を述べ、選手にとって最後のチャンスや励みとなる場であると主張しました。上原氏は、トライアウトが引退試合のように見られないようにし、選手には公式戦でのパフォーマンスでアピールすることを勧めました。

上原浩治氏(2019年12月8日)

上原浩治氏が17日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に槙原寛己氏とともにご意見番として出演し、14日に行われた12球団合同トライアウトについてコメントした。

トライアウトには戦力外となった選手45人が参加した。ただ来季以降の開催は不透明で、NPBは主催終了を検討。一方で日本プロ野球選手会は「ニーズがあるのでやめる選択肢はない」と主催の引き継ぎを今後協議する方針という。

槙原氏は「(終了の検討は)残念ですよね。新庄監督が出たりして話題になった制度でもあるんですけど、ここを最後に踏ん切りをつけて次のステップに進むっていう選手もいれば、これを最後の望みとして家族も呼んで、そこで頑張る姿を見せたいっていう人もたくさんいて、やはり何人かでもいいから、そこにチャンスがある以上は選手は挑みたいと思うんで、ぜひ続けられるのであればやって欲しい制度ですよね」と存続を希望した。

一方の上原氏は「なかなか難しいですけど、『ご家族を呼んで』とかいう言葉を聞くとなんか引退試合になっているんじゃないかっていう気もするので、やっぱりスカウトが見ているっていうんであれば、シーズン、1年間で2軍でやっている選手はアピールする場はあると思うので、公式戦で、きちんとアピールをして欲しいなって思います」とコメントした。

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