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【プレミア12】藤平尚真、驚異の“9者連続三振”「刺せる場面も見えていたので自信に」


侍ジャパンの投手、藤平尚真が台北ドームで行われたWBSCプレミア12で韓国戦に登板し、驚異の9者連続三振を達成しました。8回にリリーフとして登板し、3点リードを守るべく5、6、7番打者を全てフォークボールで打ち取りました。以前の強化試合やオーストラリア戦でも同様に三振を重ね、大会中の快進撃を続けています。藤平投手は自身のフォークボールの調子が絶好調で、それが結果に結びついていると述べ、今後もその好調を維持し続けたいとの意気込みを語っています。さらに守護神につなぐ重要な役割を担う自覚を持ち、次の試合でもチームの勝利に貢献する意欲を示しています。

日本対韓国 8回表を無失点に抑えほえる藤平(撮影・横山健太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン6-3韓国>◇15日◇台北ドーム

侍のドクターKが、止まらない。侍ジャパン藤平尚真投手(26)が、驚異の“9者連続三振”を達成した。

3点リードの8回から3番手で登板。5、6、7番を全てフォークで斬った。10日の強化試合チェコ戦、大会初戦の13日オーストラリア戦、そして、この日の韓国戦。9人全てを空振り三振と、離れ業で手玉に取って見せた。「本当に真っすぐがすごい強い感覚ですけど、刺せる場面も見えていたので自信になりますし、引き続き調子をキープしていきたいなと思ってます」とうなずいた。

決め球の調子が、絶好調な状態を支えている。「僕の中では、フォークがしっかりカウントも取れて、決める時に決められるフォークっていうのを2つ、しっかり分けられてるので、真っすぐというよりかは、そこかなとは思います」。守護神・大勢につなぐ「8回の男」としても期待がかかる右腕。「僕たち大勢以外の中継ぎは『大勢につなぐだけ』っていう思いで投げている」と、自然体で台湾戦も見据える。

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