<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-韓国>◇15日◇台北ドーム
侍ジャパン高橋宏斗投手(22)が痛恨の同点アーチを浴びた。
1点リードの4回1死で右打者の朴東原(パク・ドンウォン)が高橋宏の4球目の143キロカットボールを捉え、左翼スタンドに運ばれた。
1、2球目は157キロ・155キロの直球を外低めに投げ、3球目の142キロカットボールで見逃しでカウントを2-1とし4球目に投じた高めの真ん中が同点打となった。
今季のレギュラーシーズンでは終盤の9月10日ヤクルト戦(バンテリンドーム)で今季初被弾を浴びた。戦後初のシーズン被本塁打0は逃したものの、21試合に先発し12勝4敗、防御率は両リーグトップの1・38を記録していた。