<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-韓国>◇15日◇台北ドーム
先発の侍ジャパン高橋宏斗投手(22)が先制点を許した。
0-0の2回。1死から朴東原(パク・ドンウォン)に左翼線への二塁打を打たれると、2死から9番・李柱亨(イ・ジュヒョン)のボテボテの当たりを高橋が捕り損ねて(記録は内野安打)一、三塁とピンチ拡大。続く、1番・洪昌基(ホン・チャンギ)に中前適時打を浴びた。
高橋は今季、21試合登板で12勝4敗、防御率1・38の成績を残し、最優秀防御率のタイトルを獲得。23年WBCでも世界一に貢献した22歳が、先制点を献上した。