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23歳世代トップに佐々木朗希を選出 MLB公式が年齢別トッププロスペクト特集


ロッテの佐々木朗希投手(23)が、MLB公式サイトの特集で23歳世代のトッププロスペクトに選ばれました。佐々木は今オフにメジャー移籍が見込まれており、彼のポスティングが承認されてから米メディアによる注目度が高まっています。MLBサイトでは、彼の速球が以前に103マイルに達しており、高く評価されています。また、彼のスプリットとスライダーも非常に効果的とされています。同記事では、他の年齢層のプロスペクトについても言及されており、24歳世代ではレンジャーズのクマール・ロッカー投手がトップに選ばれ、ヤクルトの村上宗隆内野手が次点として名前を挙げられました。

ロッテ佐々木朗希(2024年10月撮影)

MLB公式サイトは13日(日本時間14日)、16~26歳の年齢ごとにトッププロスペクトを1人ずつピックアップする特集記事を掲載し、23歳世代のトップに今オフのメジャー移籍が見込まれるロッテ佐々木朗希投手(23)が選ばれた。

佐々木のポスティング容認が日本時間9日に発表されて以降、米メディアでは佐々木の報道が相次ぐなど注目度は歴然。同サイトは「ササキは米国に来れば即座にMLBのナンバーワンプロスペクトとなる。高校2年時から球界で最も注目されてきた有望株の1人であり、現在もその期待に応えている」と紹介。「速球は103マイルマイルに達したことがある。今季は2マイル落ちたが、健康であれば彼の能力は最近のプロスペクトと比べても遜色なく、超一級のスプリットと一級のスライダーは右打者に効果的」と評した。

また、24歳世代では今年9月にデビューし3試合に登板したレンジャーズのクマール・ロッカー投手がトップに選ばれたが、2番手にヤクルト村上宗隆内野手(24)が挙がった。

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