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鈴木誠也はシルバースラッガー賞初受賞ならず 外野手はメリル、ヘルナンデス、プロファー


カブスの外野手鈴木誠也は、ナ・リーグの外野手部門で「シルバースラッガー賞」の最終候補に選ばれましたが受賞を逃しました。受賞者は、ジャクソン・メリル(パドレス)、テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)、ジュリクソン・プロファー(パドレス)の3人でした。鈴木は、今季132試合に出場し、打率.283、21本塁打、73打点、16盗塁という成績を残しましたが、受賞には届きませんでした。メリルは打率.292、24本塁打、90打点を記録し、初受賞となりました。ヘルナンデスとプロファーもそれぞれ優れた成績を収めました。

カブス鈴木誠也(2024年9月撮影)

ポジションごとの優れた打者に贈られる「シルバースラッガー賞」受賞者が12日(日本時間13日)発表され、ナ・リーグ外野手部門の最終候補に入っていたカブス鈴木誠也外野手(30)の初受賞はならなかった。

同部門は新人王の最終候補でもあるジャクソン・チョウリオ(20=ブルワーズ)、同じく新人王最終候補のジャクソン・メリル(21=パドレス)、テオスカー・ヘルナンデス(32=ドジャース)、ジュリクソン・プロファー(31=パドレス)と鈴木の5人が最終候補に入っていた。受賞者はメリル、ヘルナンデス、プロファーの3人となった。

メリルは今季156試合に出場し打率2割9分2厘、24本塁打、90打点、16盗塁。ヘルナンデスは154試合で打率2割7分2厘、自己最多の33本塁打、99打点、12盗塁で3度目の受賞。プロファーは158試合で打率2割8分、自己最多の24本塁打、同85打点をマークし初受賞となった。

鈴木はメジャー3年目の今季132試合に出場し打率2割8分3厘、自己最多の21本塁打で2年連続20本塁打超え、73打点、16盗塁だった。

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