starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【侍ジャパン】森下翔太、侍ジャパン初4番で初回いきなり先制2ラン 阪神でも今年4番で初回弾


チェコ対日本の試合で、森下翔太が1回表に左中間へ先制2点本塁打を放ち、チームをリードした。森下はプロ2シーズン目ながら、日本代表の4番としての初めての打席で力強いスイングを披露。通常打順にはこだわらない彼だが、4番の重要性については「中途半端なことはできない」と意識を高く持っていた。昨年の日本シリーズでは新人記録を更新する活躍を見せ、アジアプロ野球チャンピオンシップでも優れた打撃力を発揮。監督の井端弘和も「短期決戦で必要な選手」と評価し、その期待に応える形で,日本代表としての自信を強めた。森下は試合前に「やってやろうという気持ちになる」と語り、実際に結果を出す形となった。

チェコ対日本 1回表日本2死一塁、森下は左中間へ先制2点本塁打を放つ。投手はサトリア(撮影・上田博志)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024:侍ジャパン-チェコ代表>◇10日◇バンテリンドーム

阪神森下翔太外野手(24)が4番の仕事をしてのけた。初めて日本代表の4番に座り、迎えた最初の打席。初回2死一塁から右腕の外角チェンジアップを力強いスイングで拾い、左翼席まで運んだ。

4番でのスタメンはプロ2シーズンで1度だけ。今年8月13日の巨人戦(東京ドーム)に「4番右翼」で先発した。伝統球団の第110代4番は、この日と同じようにいきなり初回に先制11号2ランを放っていた。普段、打順にこだわりを見せないが、4番はやはり特別。8月の試合では「4番はチームの核になる選手なので中途半端なことはできない」と語っていた。

昨年の日本シリーズで新人記録を塗り替える7打点。直後、初めて日本代表入りした昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップで代表入りした。台湾戦ではチーム1号を放つなど、長打力と勝負強い打撃を披露。大会ベストナインにも選出された。井端弘和監督(49)からも「一振りでチームの雰囲気を変えてくれる。短期決戦では間違いなく必要な選手」と一目置かれていた。

それから1年。すっかり日の丸が板についた若武者は前日9日のチェコ戦後に「(代表は)やっぱり気が引き締まるし、やってやろうという気持ちになる。熱くいきたいなと思います」と語っていた。言葉通り、激アツな一撃を見舞った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.