阪神は10日、高知・安芸で行われている秋季キャンプの練習終了後に四国IL・高知とイベント「未来につなぐ トライアルベースボール 打ちたいき!投げたいき!走りたいき!」を実施した。
抽選に当選した小学生以下60人とその保護者60人の計120人が参加。野球振興をテーマに阪神と四国IL・高知の選手が参加し、ロングティー、ストラックアウト、ハイタッチしながらのベースランニングなどが行われた。子どもたちは選手との交流を楽しんだ。
育成ドラフト2位で指名された四国IL・高知の嶋村麟士朗捕手(21)も参加。ファンに対し「育成からのスタートなので早く支配下登録されて1軍の舞台で活躍できるように頑張ります」とあいさつした。四国IL・高知出身の石井大智投手(27)も「甲子園でバッテリーを組めるように僕も頑張りたい」と話した。