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ベネズエラがメキシコを8-4で下し1勝目 パラシオスがソロ2発、先発ピントが5回無失点


野球の国際大会プレミア12のグループAオープニングラウンドで、ベネズエラがメキシコを8-4で下し、初勝利を収めました。ベネズエラは、2回にジャーメイン・パラシオスが先制のソロ本塁打を放つと、ディエゴ・カスティーヨが2点適時二塁打を打ち、序盤で3点をリード。さらに、ラモン・フローレスの適時打と、パラシオスの2本目のソロ本塁打で追加点を獲得しました。先発投手のリカルド・ピントは、5回を3安打無失点の好投でチームの勝利に貢献。メキシコは、投手陣が崩れ8失点を喫しましたが、打線はトレホやクリス・カーターのソロ本塁打で追い上げを見せたものの及びませんでした。

※写真はイメージ

<プレミア12:メキシコ4-8ベネズエラ>◇9日(日本時間10日)◇チャロス・デ・ハリスコ

メキシコで開催される野球の国際大会プレミア12のグループAオープニングラウンドが始まり、ベネズエラがメキシコを8-4で下し1勝目を挙げた。

ベネズエラは2回、元ツインズで6番に入ったジャーメイン・パラシオス内野手(28)が先制のソロ本塁打、今季ツインズでプレーした1番ディエゴ・カスティーヨ内野手(27)が2点適時二塁打を放ち序盤で3点をリード。その後も元エンゼルスの5番ラモン・フローレス外野手(32)の適時打などで追加点を挙げ、7回にはパラシオスのこの日2本目のソロが飛び出した。投手陣は今季フィリーズでプレーした右腕リカルド・ピント(30)が先発し、5回3安打無失点と好投した。

開催国のメキシコは黒星発進となった。投手陣が崩れ計8失点。打線は7回に9番トレホ、8回に16年のナ・リーグ本塁打王、4番クリス・カーター内野手(37)がソロを放ち、9回に2点を返すも及ばなかった。

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