今季まで日本ハムでプレーし、3日に現役引退を発表した加藤豪将氏(30)が10日、自身のSNSで古巣のブルージェイズでフロント入りすることを明かした。
インスタグラムやXでは、日本語に加え、英文も投稿。
「プロ野球選手としての現役生活を終え、新たにトロント・ブルージェイズのフロントに加わることになりました。温かい応援、本当にありがとうございました。新たなステージでも精一杯頑張ります!」と表明。
英文でも「I’m excited to share that I’ve accepted a role with the @BlueJays in their front office! Looking forward to this next chapter and all that’s ahead.」と記した。
加藤豪は米カリフォルニア州出身。13年のメジャーのドラフト会議でヤンキースから2巡目で指名され、ブルージェイズ時代の22年にメジャーデビュー。22年ドラフト3位で日本ハムに入団し、米球界から日本球界への“逆輸入”選手として話題を集めた。今月に入って、現役引退を電撃発表した。