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加藤豪将氏が古巣ブルージェイズのフロント入り 日本ハムを今季限りで現役引退


加藤豪将氏は、日本ハムでの2年間のプレーを通じて現役を引退し、トロント・ブルージェイズのフロントに加入することを発表しました。加藤氏は、2013年のMLBドラフトでニューヨーク・ヤンキースに2巡目指名を受け、アーロン・ジャッジと同期でプロ入り。しかし、メジャー昇格の機会に恵まれず、マーリンズ、パドレス経由でブルージェイズと契約。2022年にメジャーデビューを果たしました。その後、メッツ傘下でのプレーを経て日本ハムに入団し、日本プロ野球で90試合に出場しました。引退後の新たな挑戦として、ブルージェイズのフロントでの活躍が期待されています。

加藤豪将(2024年撮影)

今季まで日本ハムでプレーし今季限りで現役引退を発表した加藤豪将氏(30)が10日、X(旧ツイッター)でブルージェイズのフロント入りすることが決まったと発表した。「温かい応援、本当にありがとうございました。新たなステージでも精一杯頑張ります!(原文ママ)」と思いをつづった。

加藤氏は2013年のMLBドラフトでヤンキースに2巡目で指名されプロ入り。同球団の顔であるアーロン・ジャッジ外野手(32)とドラフト同期で、1巡目指名のジャッジに次ぐ指名と期待された。しかしヤンキースではメジャー昇格のチャンスがないまま退団となり、19年にマーリンズと、21年にパドレスとマイナー契約後、22年にブルージェイズとマイナー契約を結び、同年4月9日にメジャーデビュー。ブルージェイズで8試合に出場した。

その後にメッツ傘下を経て、22年プロ野球ドラフトで日本ハム入りし、23年から2年間プレー。日本では通算90試合に出場、打率2割2厘、6本塁打、17打点、3盗塁だった。

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