<プレミアリーグ:リバプール2-0アストンビラ>◇第11節◇9日◇アンフィールド
日本代表主将のMF遠藤航(31)が途中出場したリバプールは、ホームでアストンビラに2-0で快勝した。9勝1分け1敗の勝ち点28として首位を独走。ブライトンに逆転負けした2位マンチェスター・シティーとの勝ち点差を5とした。
先制点は前半20分。FWサラーがカウンターから抜け出そうとしたところで相手に倒されたが、ボールはそのまま前方へ。こぼれ球を拾って加速したFWヌニェスがGKエミリアノ・マルティネスをかわして右足で蹴り込んだ。その直後に交代したDFアレクサンダーアーノルドのけがの状態は心配されるが、勢いに乗るチームは後半39分にサラーが右サイドから抜け出し、GKの動きを見て左足で冷静に仕留めた。
遠藤は2-0の後半42分、MFマクアリスターに代わって出場。しっかりと試合を締めた。