イングランド2部リーグで9日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のインドネシア戦(15日、ジャカルタ)と中国戦(19日、中国・アモイ)に臨む日本代表メンバーに選ばれた3人がいずれも先発出場した。
リーズのMF田中碧(26)はホームのクイーンズパーク・レンジャーズ戦でフル出場。2-0の勝利に貢献した。8試合連続のフル出場で、チームはホームで5連勝。勝ち点29で暫定2位につける。
ブラックバーンのFW大橋祐紀(28)はアウェーのカーディフ戦に先発出場し、2-1の後半33分までプレーした。チームはその後に1点を追加し、3-1で勝って暫定9位。大橋は開幕からリーグ戦5試合で4ゴールをマークしたが、その後は10試合連続でゴールがない。
ルートンのDF橋岡大樹(25)はアウェーのミドルズブラ戦にフル出場。4試合連続のフル出場となったが、チームは1-5で大敗し、21位に低迷している。