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【侍ジャパン】清宮幸太郎が侍デビューで適時二塁打「楽しいっス」高校以来の日本代表にワクワク


侍ジャパンシリーズ2024でチェコ代表を7-1で破った試合にて、日本ハムの清宮幸太郎が国際試合に初出場しました。清宮は7回表から左翼の守備に入り、その裏には無死三塁の場面で代表初打席に立ち、適時二塁打を放ちました。彼の活躍により、好機を逃さず走者をホームに送り込みました。この試合は清宮にとって、高校時代に100号本塁打を達成した愛知の地で行われ、「楽しい」と語る経験となりました。また、同じチームメイトで同学年の北山も活躍し、2回をパーフェクトに抑える好投を見せました。

日本対チェコ 6回裏日本無死三塁、中適時二塁打を放つ清宮(撮影・森本幸一)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024:侍ジャパン7-1チェコ代表>◇9日◇バンテリンドーム

侍ジャパンに初招集された日本ハム清宮幸太郎が、また1つ、スター街道を駆け上がった。7回表に左翼守備で国際試合初出場。その裏、無死三塁の好機で代表初打席に立ち、右中間を割る適時二塁打を放った。初球ファウルからの2球目を強振。「初球をしっかり振れたことでタイミングなどをつかめた。それを生かして2球目もちゃんと対応できたかな」。愛知は高校通算100号本塁打を放った思い出の地。侍ジャパンの一員として、たくましく帰ってきた。

高校以来となる日本代表は「楽しいっス」。打棒は強烈だが、あどけない表情を見せるのも清宮らしい。「いろんなトップの人たちと野球ができることはなかなかない。本当にいい経験ができています」。同じ日本ハムで同学年の北山は3番手で2回パーフェクト。「いい時の北山だった。突然暴れ出さない」とイジりつつ「お互いにいいところをちょっと見せられて良かったです」と胸を張ってチームバスに乗り込んだ。

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