慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)の弟で、慶応(神奈川)で昨夏の甲子園に出場した勝児外野手が、来春から慶大でのプレー意向を持っていることが9日、分かった。
現在は慶応の3年生で、すでに堀井哲也監督(62)へ入学後に入部したい意向を伝えている。
兄の正吾もこの日、早慶戦でホームランを放った。1号は父、2号は母にホームランボールを渡しており、3号の記念球は「弟です」と明言。「彼も大学にたぶん入学できると思うんですけど、そこで僕のホームランボールが原動力になってまた大学生活を頑張ってもらいたいです」と話した。