DeNAのJ・B・ウェンデルケン投手(31)が4日、帰国した。来日2年目の今季は、シーズン途中にケガで離脱しながら、28試合に登板し、1勝1敗、防御率1・71だった。
来日1年目から積極的に日本語を学び、平仮名などを書く練習をするなど、日本の文化にも意欲的に触れた。来季の去就については、微妙な状況になっている。
球団を通じ「年間を通して1軍でプレーしたかったですが、最終的にみんなで日本一を勝ち取ることができて、うれしかったです。すべてのファンの皆さまに感謝しています。どんな日も変わらず、大きな声援を送ってくれて本当にありがとうございました。皆さまの応援が日本一になれた最大の理由です。『アイラブヨコハマ!(日本語)』」とコメントした。