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王手のドジャースが大敗、23歳の逆転満塁弾に沈んで3勝1敗に 強行出場の大谷翔平は2安打 


ワールドシリーズ第4戦で、ドジャースはヤンキースに11-4で敗れ、シリーズ制覇は次戦以降に持ち越されました。ドジャースはフリーマンの2ランホームランで先制しましたが、ヤンキースのボルピが逆転のグランドスラムを打ち、試合の流れを大きく変えました。ドジャースは反撃を試みるも、7回には大谷翔平選手が重要な場面で三振を喫し、得点機を逃しました。シリーズの対戦成績はドジャースの3勝1敗です。次戦はドジャースがフラーティを、ヤンキースがエースのコールを先発投手として登板予定です。

大谷翔平は7回に三振(ロイター)

<ワールドシリーズ:ヤンキース11-4ドジャース>◇第4戦◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム

ワールドシリーズ(WS)制覇に王手をかけるドジャースがヤンキースの1発攻勢に沈み、世界一は持ち越しとなった。シリーズ対戦成績は3勝1敗。

1回にフリーマンのWS新記録となる6試合連続アーチの2ランで先制したが、2-1の3回2死満塁で、ハドソンが23歳ボルピに逆転のグランドスラムを浴びた。

5回にスミスのソロと内野ゴロの間に1点差としたが、6回にウェルズのソロでリードを広げられた。

反撃したい打線は、7回1死二塁と見せ場は作ったが、大谷翔平投手(30)とベッツが連続三振に倒れるなど及ばなかった。

大谷は第4打席まで遊飛、中飛、WS2安打目となる中前打、空振り三振。

第5戦は30日(日本時間31日)。ドジャースはフラーティ、ヤンキースはエース右腕のコールが先発する。

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