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【U23日本代表】パリ五輪8強の大岩剛監督が28年ロサンゼルス五輪も続投へ C大阪に断り史上初


大岩剛氏が2028年ロサンゼルス五輪でもサッカー男子日本代表の監督を務めることが決定的となりました。大岩氏は24年のパリ五輪で、23歳以下の選手だけで8強入り。日本サッカー協会は彼の取り組みを高く評価し、継続して指揮を執る条件を提示しました。J1のC大阪からも監督就任のオファーがありましたが、大岩氏はそれを断り、五輪での指導に集中する予定です。大岩氏は元日本代表DFで、選手時代は名古屋や鹿島などで活躍。指導者としても、ACL優勝などの実績があります。

大岩剛氏(2024年7月撮影)

今夏のパリ五輪(オリンピック)でサッカー男子日本代表を率いて8強入りした大岩剛監督(52)が、次回2028年ロサンゼルス五輪に向けて同職を続投することが28日、決定的となった。関係者によると、かねて日本協会から正式オファーを受けていた中、J1C大阪からの申し出を前日27日までに断ったという。

24歳以上のオーバーエージ枠を使わず、全選手23歳以下で臨んだパリ五輪で1次リーグを突破。準々決勝で敗れたが、日本サッカー協会は選手招集に制約がある状況下での手腕を評価し、好条件を提示したとみられる。

大岩氏には、J1のC大阪が監督就任をオファー。去就が注目されるが、五輪監督続投の方向で調整しているという。

元日本代表DFで、静岡・清水商高(現清水桜が丘高)から筑波大を経て名古屋、磐田、鹿島で活躍。指導者として17年には鹿島の監督に就任し、18年にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制していた。

◆大岩剛(おおいわ・ごう)1972年(昭47)6月23日生まれ、静岡・清水市(現静岡市)出身。清水商-筑波大-名古屋-磐田-鹿島でプレー。J1通算386試合出場10得点。日本代表としては3試合無得点。10年に現役引退。11年から鹿島コーチ。17年途中から監督に昇格し、リーグ制覇。18年にACLで初優勝。21年4月にU-18代表、同年12月にU-21代表監督に就任。パリ五輪では1次リーグを突破し、8強。180センチ。

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