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【巨人】立岡宗一郎が現役引退、16年間で通算498試合出場 球団側はコーチ打診の見通し


巨人の外野手立岡宗一郎(34)が現役を引退することが明らかになりました。16年間のプロ野球キャリアで通算498試合に出場し、卓越した守備や走塁、打撃で知られていました。立岡は体調管理に徹底し、2022年には左膝前十字靱帯を断裂するも、リハビリを続けて支配下復帰を果たしました。キャリアを通じて様々な役割を経験し、特に若手選手の手本となる姿勢が評価されています。今後はコーチとして若手をサポートする道が予想されています。立岡のキャリアは、2008年にソフトバンクに入団し、2012年に巨人に移籍するなど多岐にわたる経験を積んでいます。

巨人立岡宗一郎(2024年6月撮影)

巨人立岡宗一郎外野手(34)が現役を引退することが26日、分かった。すでに球団側に意向を伝えた。今後、球団側はコーチ就任を打診する見通し。16年間で通算498試合に出場。卓越した守備、走塁はもちろん、いぶし銀の打撃で生きる道を突き詰めてきた。

ベテランの域に入り、体と向き合いながら日々を過ごしてきた。妻の助言で起床後はコップ1杯のさゆを飲むのが日課。カフェラテ派だったコーヒーもブラックに変わった。糖質を抜き体重増減がないように徹底した。22年6月に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、同年オフに育成契約。ジャイアンツ球場でのリハビリも淡々とやるべきことに向き合った。その姿は若手の手本にもなった。

5月に支配下復帰し、今季は48試合に出場した。6月4日ロッテ戦では9年ぶりに1試合4安打を放ち、お立ち台に立った。CSファイナルもベンチ入りし「浅野君とか若手に思い切ってやってもらえるようにサポートできれば」と、周囲を見渡しながら、できる役割を常に探してきた。12年の左肘靱帯断裂では右打ちから左打ちに転向も経験し、長いキャリアを歩んだ仕事人。次なるステージに向かう。

◆立岡宗一郎◆ たておか・そういちろう。1990年(平2)5月18日、熊本県生まれ。鎮西から08年ドラフト2位でソフトバンク入団。12年6月にロメロ、福元との2対2トレードで久米とともに巨人移籍。22年6月に左膝を負傷し、オフに育成契約。24年5月21日に支配下登録へ復帰した。181センチ、82キロ。右投げ左打ち

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