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【韓国】「女神降臨」元INAC神戸MFイ・ミナ来日、リラックスして最終調整


女子韓国代表は、東京の国立競技場で行われるなでしこジャパンとの国際親善試合に向けて、最終的な調整を行った。報道陣には冒頭の15分が公開され、MFイ・ミナがリーダーシップを発揮する姿が見られた。18、19年にINAC神戸レオネッサでプレーした経験があるイ・ミナは、人気選手として国内外から注目を集めている。さらに、新たに就任したシン・サンウ監督にとって初の公式試合となるだけに、チーム全体が高い意気込みを見せている。試合では、イ・ミナが7番を背負い、彼女のプレーがどのようにチームに影響を与えるかが注目される。

女子日本代表なでしこジャパンとの親善試合に向けて前日練習に臨む女子韓国代表MFイ・ミナ(撮影・佐藤成)

サッカー女子の韓国代表が26日、日本代表なでしこジャパンと東京・国立競技場で国際親善試合を行う。25日、同所で最終調整があり、冒頭15分が報道陣に公開された。

18、19年にINAC神戸レオネッサでプレーしたMFイ・ミナ(32=仁川現代製鉄)も代表メンバーに選出されて来日。インスタグラムのアカウントは12万人以上のフォロワーがいる人気選手で「女神」などと呼ばれる。

トレーニングでは、リラックスした表情でチームメートらと談笑し、久々に日本のピッチの感触を確かめた。パスアンドコントロールやボール回しをこなし、コンディションの良さをうかがわせた。試合では7番を背負ってプレーする。

韓国は、今回の日本戦が10月10日に就任したばかりのシン・サンウ監督の初陣にもなる。

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