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「集大成」東農大152キロ右腕・長谷川優也「ずっと目指してやってきた」堂々とドラフト吉報待つ


プロ野球ドラフト会議が24日に開催され、多くの有望選手が注目される中、東農大の長谷川優也投手もその一人として期待されている。長谷川は、元々日本文理で三塁手を務めたが、大学ではピッチャーとして成長し、最速152キロを記録するようになった。彼は今年の東都リーグ戦で東農大を31年ぶりに1部に昇格させ、さらに青学大に対して1万1295日ぶりの1部勝利を記録するなど、素晴らしい成果を上げた。ドラフト会議を目前に控え、彼は「プロ一本」と抱負を語り、これまでの努力の集大成として挑む心構えを明らかにしている。

東農大対国学院大 1回途中からマウンドに上がった東農大・長谷川(撮影・たえ見朱実)

プロ野球ドラフト会議が24日、都内で開催される。オイシックスからは、首位打者を獲得した知念大成外野手(24)や最速150キロ左腕の目黒宏也(こうや)投手(23)ら4選手が指名候補に挙がる。イースタン・リーグに参入した1年目で、何選手がNPB入りを勝ち取れるか。プロ志望届を提出した帝京長岡・茨木佑太投手(3年)東農大・長谷川優也投手(4年=日本文理)らも吉報を待つ。

   ◇   ◇   ◇

「プロ1本」を明言している東農大・長谷川は、ドラフト会議を前に「ずっと目指してやってきた。集大成」と心境を明かした。日本文理では主に三塁手を務めたが、大学では最速152キロを誇る主戦に。今春の東都リーグ戦では31年ぶりの1部昇格に貢献し、今秋は青学大相手に1万1295日ぶりの1部勝利を挙げた。「4年間で自分なりに頑張って、いろんな経験ができた。緊張もないし、ドラフトの後のことは考えてない」と堂々としていた。

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