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【ソフトバンク】4年ぶり日本シリーズ進出 3連勝で決めた 無傷突破は20年以来4度目


ソフトバンクは日本ハムを3回戦で3-2で破り、4年ぶりに日本シリーズ進出を果たしました。試合は序盤からソフトバンクが主導権を握り、山川穂高の先制打や近藤健介の追加点によって得点を重ねました。決勝点は、4回表に周東佑京の左前適時打で生還した近藤によって奪われました。ソフトバンクはシリーズを無傷の4勝0敗で突破し、特に山川と近藤が中核となる打線が大きく貢献しました。選手会長の周東や、大怪我から復帰した柳田悠岐らも活躍し、開幕当初の最強打線が復活しました。ソフトバンクは26日からセ・リーグのファイナルステージ勝者と日本一をかけた決戦に挑みます。ソフトバンクは現在、日本シリーズで12連勝中という記録も保持しています。

ソフトバンク対日本ハム 4回裏ソフトバンク2死一、三塁、周東(手前)の勝ち越し左前適時打で生還した近藤(右)は先発スチュワート(左)らベンチのナインとハイタッチ(撮影・梅根麻紀)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク3-2日本ハム>◇第3戦◇18日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクが無傷の3連勝を飾り、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。アドバンテージ1勝を含む4勝0敗で日本ハムを下した。ファイナルステージで無傷突破は球団では11年、15年、20年に続き4度目。(20年は3勝制)。

主軸で決めた。1回2死一塁で4番の山川穂高内野手(32)が中堅に先制の適時二塁打。なおも2死二塁で近藤健介外野手(31)が右翼線への適時二塁打で続いた。レギュラーシーズンで本塁打、打点の2冠を獲得した山川と首位打者近藤の4、5番コンビで主導権を握った。2-2の4回1死一、三塁では選手会長の周東佑京内野手(28)が勝ち越し打を放った。

第1戦で近藤が右足首の捻挫から復活し、左膝の違和感を訴えていた周東佑京内野手(28)も戦列に戻った。5月で右太もも裏を負傷した主砲、柳田悠岐外野手(36)もスタメンに名を連ねた。開幕当初の最強打線がよみがえり、新庄ハムを沈黙させた。

セ・リーグのファイナルステージ勝者と26日から頂上決戦に挑む。現在ソフトバンクは18年10月30日の広島戦から日本シリーズで12連勝中だ。19、20年はともに巨人相手に4勝0敗でスイープ。小久保ホークスが球団12度目となる日本一への挑戦権を手にした。

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