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【ロッテ】「切り替えてやってくれる」小野投手コーチは益田直也、沢村拓一への信頼変わらず


日本ハム対ロッテ 10回裏日本ハム2死一、三塁、浅間にサヨナラ打を浴び引き揚げる沢村(撮影・狩俣裕三)

<パ・CSファーストステージ:日本ハム3-2ロッテ>◇第2戦◇13日◇エスコンフィールド

ロッテが、サヨナラ負けでファーストステージ通算成績は1勝1敗となった。

安田尚憲と角中勝也のソロ本塁打で2点を先制したが、7回に遊ゴロで1点をかえされ、9回に守護神の益田直也が万波に同点アーチを浴びた。10回には5番手の沢村拓一が2死から四球で走者を出した。清宮に中前打でつながれ、一、三塁から浅間に右翼線へサヨナラ打を浴びた。

小野投手コーチは、益田、沢村への変わらぬ信頼を口にした。沢村の2死から四球には「攻めた中での四球だったと思う。そこは責めるところではないと思う」と話した。走者を背負ってからは苦しい投球となったが「清宮は低めのフォークをうまくすくわれた。それまで(日本)ハム戦は沢村は絶対的な数字を残していた。そこは信頼して送り出した。結果的にああいう形になってしまったが、切り替えてやってくれると思う」と期待した。

今季の沢村は日本ハム戦で、カード別最多の12試合に登板し、失点0で7ホールド1セーブを挙げていた。11回3分の1を投げ、6四球はあったが、被安打は0、13三振を奪っていた。

同点に追い付かれたクローザーの益田には「不用意な球は1球もなかったと思う。抑えにいった中での球だった。しっかり切り替えて、やり返してほしい」と話した。万波に打たれたのは、真ん中高めの152キロの直球だった。益田は「高いですね。低く投げようと思ったんですけど。1発は駄目なところで1発を打たれた。スライダーから慎重に入っても良かったかなというのもありながら、真っすぐを(捕手の佐藤)都志也と選択した。今までにないぐらい完璧に打たれて悔しいなと思います」と振り返っていた。

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