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【ロッテ】吉井監督「小島の替え時を間違えたかな」敗因語る サヨナラ負けで1勝1敗のタイに


日本ハム対ロッテ 9回表を終え、選手の交代を告げる吉井監督(撮影・狩俣裕三)

<パ・CSファーストステージ:日本ハム3-2ロッテ>◇第2戦◇13日◇エスコンフィールド

ロッテが、サヨナラ負けでファーストステージ通算成績は1勝1敗となった。

安田と角中のソロ本塁打で2点を先制したが、7回に遊ゴロで1点を返され、9回に守護神の益田が万波に同点アーチを浴びた。10回には5番手の沢村が2死から四球で走者を出し、一、三塁から浅間に右翼へサヨナラ打を浴びた。

吉井監督が敗因として挙げたのは、先発小島からの継投のタイミングだった。「小島の替え時をちょっと間違えたかなと思ってて。7回の頭から代えるべきだった。毎回ランナーが出てたので。普通のゲームだったらいけるんですけど、こういうゲームはいつも以上に力が入ってるので、体力どれくらい残っているかを見誤ったかな」と振り返った。

小島は6回まで82球だった。1回から5回まで5安打を浴びた。6回は1番からの好打順を3者凡退に抑えていた。しかし、7回は、先頭のレイエスに四球を与えた。万波は右飛に打ち取ったが、代打郡司にも四球を与えた。6回までは無四球。勝てばシリーズ突破が決まる、大事な試合。疲労が一気に噴出した形となった。ベンチは2番手に横山を送り出したが、暴投と遊ゴロで、無安打ながら1点を奪われた。これがチームにとって、今シリーズ初失点。試合の流れが、変わった。

4番手の益田、5番手の沢村も失点したが、吉井監督が責めることはなかった。「沢村はいつも通りだったと思う。しょうがないです」。益田が浴びた1発には「真っすぐだったんですかね。横から見ていたので高さしか分からなかったけれども、打った方がすごいんじゃないですか」と話した。

ロッテは第1戦、佐々木-鈴木-益田とつなぎ、3投手のリレーで完封勝利していた。

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