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【ソフトバンク】和田毅ポストシーズン登板絶望的、左股関節付近痛めたか 倉野コーチ「厳しい」


実戦形式で登板した和田は左足に違和感を感じベンチ裏に引きあげる、手前は倉野コーチ(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク和田毅投手(43)のポストシーズン登板が13日、絶望的となった。この日行われた実戦形式の打撃練習に登板。1人目の正木に左前打を許すと、2人目は左打者の牧原大と対戦。初球で中飛に仕留めたが、投球直後に左股関節付近に痛みを覚えた様子で、左足付け根を押さえて表情を曇らせた。駆け寄った倉野投手コーチらとともにベンチ裏に引き揚げ登板は4球で終わった。

和田は今季5試合に先発し、2勝2敗の成績を残していたが、7月5日の楽天戦(みずほペイペイドーム)以降は左膝のコンディション不良などもあってファーム調整を続けていた。9月25日の西武戦で1軍復帰し、中継ぎ登板。復帰3試合目のマウンドとなった10月1日のオリックス戦(みずほペイペイドーム)では4番手で6回に登板。先頭森を一ゴロに打ち取った際のベースカバーで左股関節部分を痛め途中降板していた。

練習後、倉野投手コーチは「(和田の)ポストシーズン(登板)は厳しいかなと思います。ぶり返してしまったので」と話した。和田は「今は何も話せることがないので」と、厳しい表情で球場を後にしていた。

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