＜ナ・リーグ優勝決定シリーズ：ドジャース9－0メッツ＞◇第1戦◇13日（日本時間14日）◇ドジャースタジアム
ドジャース投手陣が、連続無失点イニング記録でポストシーズンの史上最長タイ記録をマークした。
ドジャースはパドレスの地区シリーズ第3戦3回から無失点が続き、同シリーズの第4戦はブルペンデーで8投手の継投で8－0の完封勝利。第5戦は山本由伸投手（26）が先発で5回を2安打無失点と好投し、その後をリリーフ4投手が無失点に抑えて2－0で完封勝利をおさめていた。
この日は先発フラーティが7回を2安打無失点の快投。継投したリリーフ2人も無失点におさえ3投手で完封勝利。これで地区シリーズ第3戦から33イニング連続無失点を達成。1966年のオリオールズがワールドシリーズ第1戦から第4戦まで33イニング連続無失点のポストシーズン最長記録を作っており、これに並んだ。第2戦で1回に無失点ならこれを更新する。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ポストシーズンの連続無失点記録は以下の通り。
＜1＞ドジャース 24年 33イニング
＜1＞オリオールズ 66年ワールドシリーズ第1～4戦 33イニング
＜3＞アスレチックス 74年リーグ優勝決定第1～4戦 30イニング
＜4＞ジャイアンツ 1905年ワールドシリーズ第2～5戦 28イニング
