レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英（23）がアトレチコ・マドリード戦で、2試合ぶりに先発復帰するとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。
アルグアシル監督は6日にホームで行われるスペインリーグ第9節Aマドリード戦に向けて24人を招集した。スベルディアとマグナセライアが復帰した一方、トラオレとザハリャンがけが、デ・サラテに加え、アンデルレヒト戦でフル出場したトゥリエンテスとエルストンドが戦術的判断で招集外となった。
マルカ紙は、アルグアシル監督が過密日程を考慮してGK以外の10人を入れ替える大幅なローテーションを行ったアンデルレヒト戦から戦力を戻し、久保やオヤルサバル、ハビ・ロペス、アゲルド、セルヒオ・ゴメスなどの主力を先発復帰させると予想した。
システムは4－3－3で、スタメンはGK＝レミーロ、DF＝アランブル、スベルディア、アゲルド、ハビ・ロペス、MF＝スチッチ、スビメンディ、セルヒオ・ゴメス、FW＝久保、オヤルサバル、バレネチェアとなっている。
その一方、Aマドリードのシステムは5－3－2、スタメンはGK＝オブラク、DF＝モリーナ、ヴィツェル、ヒメネス、ラングレ、ハビ・ガラン、MF＝グリーズマン、バリオス、ギャラガー、FW＝セルロート、フリアン・アルバレスと同紙は予想した。また、アスピリクエタとル・ノルマンがけが、ジョレンテが出場停止で欠場予定になっている。
RソシエダードはAマドリード戦後、国際Aマッチ期間を経て、19日のジローナ戦でスペインリーグを再開する。（高橋智行通信員）
