starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

メッツ千賀滉大、PS第1戦先発へ「体に不安がなく投げられる…そのラインを超えた」/一問一答


会見するメッツ千賀滉大(AP)

メッツ千賀滉大投手(31)が4日(日本時間5日)、フィリーズとの地区シリーズ第1戦先発を翌日に控え会見を行った。今季は肩の張りなどで開幕から長期離脱し、ここまで7月26日のブレーブス戦で1試合登板したのみ。いきなり大事な初戦先発は、大きなサプライズだった。

会見は以下の通り。

-第1戦先発を伝えられたのは。

「水曜日(現地2日)に伝えられた」

-リハビリの状況は。

「いろいろ困難なことはあったけど、状態を上げる準備はできたかなという感じです」

-球団とどんな話し合いがあったのか。

「基本的にどのタイミングでも、おまえが投げられる状態を作れるならこっちは使うよと常に、1年間ずっと言ってくれていたので、それがここにきて、そういうふうになったかなと。それだけだとと思います」

-準備ができたと感じたのは。

「体に不安がなくボールを投げられることと、自分の持っている球に関してどれだけ操れるかということに関して自分の中にラインがあるので、そのラインを超えたと自分で思っています」

-球数に関しては。

「基本的にチームに投げてくれと言われれば、どんな状況でもどんな球でも投げていこうという気持ちはありますが、明日に関しては相手チームに対して情報を与えることは得策ではないかなと考えています」

-いきなり負荷の大きな試合に登板する難しさ。

「難しいと思ったらいけるって言わないということと、マイナーで投げててもスピードは上がらないですし、ここ(メジャー)で投げないとスピードが上がらないのは自分自身分かっているので、明日自分をどれだけコントロールするかが鍵になってきます」

-何球投げられると。

「言われたところ、10球で終わりと言われたら10球だし、200球と言われたら200球。ただそれだけだと思います」

-最近200球投げたのはいつ。

「5年前」

-他の投手陣もがんばっている中で第1戦に抜てきされた。

「シーズン投げていない人がシリーズを投げることには自分自身も疑問を持っていましたけど、チームが信じてくれたことに対して僕が応えるだけだと。それを思ってフィラデルフィアに来ました」

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.