日本サッカー協会(JFA)は3日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選サウジアラビア戦(10日、ジッダ)、オーストラリア戦(15日、埼玉ス)に臨む代表メンバーを発表した。
FC東京DF長友佑都(38)が最年長として選出された。3月に約1年4カ月ぶり代表復帰を果たしてからは継続的に選ばれている。クラブを通じて「前回に引き続き、代表に選出していただき、大変光栄に思っています」とコメント。敵地でサウジアラビア、ホームでオーストラリアと対戦する10月シリーズに向けて「厳しい戦いになることは間違いありませんが、代表の勝利のためだけに、全力で戦ってきます」と意気込んだ。
そして「代表に良いエネルギーを与えられるよう、まずは自分たちのホームである味の素スタジアムで勝利するために戦います。応援よろしくお願いします」と伝えた。