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【欧州CL】フェイエ上田綺世はPK失敗、CL初ゴールお預け チームは22年ぶりのアウェー戦勝利


上田綺世(2024年撮影)

<UEFA(欧州)チャンピオンズリーグ:ジローナ2-3フェイエノールト>◇2日(日本時間3日)◇ジローナ

フェイエノールト(オランダ)所属の日本代表FW上田綺世(26)が、アウェーのジローナ(スペイン)戦でPKを失敗した。前節のレーバークーゼン(ドイツ)戦ではゴールネットを揺らしたが、オフサイドでノーゴールとなっており、またしてもCL初ゴールはならなかった。

ジローナのビルドアップをエリア内でインターセプトしたMFティンバーが倒され、迎えた前半36分のPKだった。ゴール右へ鋭いボールを蹴り込んだが、コースが甘くジローナGKガッサニーガにセーブされた。2-1からリードを2点差とする絶好のチャンスを生かせなかった。

上田は長期離脱したヒメネスに代わり、3トップの中央で先発出場。しかし、ジローナにボールを握られ、上田はディフェンスに回る場面が多く、プレー機会は少なく見せ場はなかった。後半26分に途中交代となった。

チームは前半19分にジローナにCKから先制点を許したが、同23分にFKからMFティンバーが頭で狙ったボールが相手に当たって同点ゴールとなった。

後半22分にはジローナにPKを献上したが、GKベレンロイターが右に跳んでファインセーブ。両キーパーがPKを1本ずつ止める展開となった。

フェイエノールトは後半28分に右サイドをFWダンジュマにドリブルで崩され、折り返しをMFファンデベークに押し込まれて2-2の同点とされた。しかし後半34分に左サイドをオーバーラップしたDFハンツコがダイレクトクロスをゴール前へ入れると、ニアサイドでブロックに入ったジローナDFクレイチに当たりオウンゴールとなった。これが決勝点となった。

初戦でレーバークーゼンに敗れていたフェイエノールトは、アウェーで今季初勝利を挙げた。

プリスケ監督は「僕もハッピーだ。勝つのはいつだってうれしい、特にチャンピオンズリーグでは。フェイエノールトにとって22年ぶりのアウェーでの勝利だ。我々はメンタリティーを示すことができた」と喜んだ。

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