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【ACLE】先制ゴール宮代大聖が今大会初勝利に貢献「最後まで勝ち点3に向き合ってできた」


神戸対山東 前半、FKに頭で合わせ先制ゴールを決める神戸宮代(左)(撮影・前田充)

<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):神戸2-1山東>◇2日◇1次リーグ東地区◇第2戦◇ノエスタ

ヴィッセル神戸がホーム初戦で前回大会で8強の山東泰山(中国)を下し、今大会初勝利を飾った。

9月17日のブリーラム(タイ)との第1戦をスコアレスドローで終えていた神戸の今大会初ゴールは、FW宮代大聖(24)が決めた。

前半14分、MF扇原貴宏(32)が右サイドで得たFKを左足で入れると、ゴール前の宮代がうまくタイミングを合わせ、巧みに頭でゴール右に送り込んだ。この得点に背番号9は「いいところに蹴ってくれて、うまく合わせられた」とキッカーの扇原に感謝した。

この試合では、務める機会が増えていた左ウイングではなく、2列目の位置で先発。「自分がスペースを空けたり、(汰木)康也くんとかサコくん(大迫勇也)との立ち位置を入れ替えたり、流動性を常に意識していた。自分のところで(相手を)1人はがせればチャンスになるというのは明確だった」。マンツーマンでマークされる場面が多い中で、自らの動きで攻撃を活性化し、チームメートの動きも引き出した。

プレーヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれた宮代は試合後の会見にも出席。「非常にタフなゲームだったが、最後まで集中力を切らさず、勝ち点3に向き合ってできた」と納得の表情で語り、今大会ホーム初戦での勝利に胸を張った。【永田淳】

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