アジア最強のクラブを決める新規大会、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)が17日に開幕する。
23-24年のACLで準優勝した横浜が再び頂点を目指す。光州(韓国)とのアウェー戦を前にした16日、現地で公式会見に臨んだDF松原健は「前回の悔しさはこの舞台で晴らすしかない。チーム全員がそういう気持ちで初戦に臨もうとしている」と意気込んだ。
前回決勝のアルアイン戦(UAE)で退場処分となったポープ・ウィリアムが出場停止で、さらに飯倉大樹も負傷中。主力GK2人が不在となる初戦だが、ハッチンソン監督は「若い寺門、白坂も素晴らしいGKだ。彼らを信じている」と話した。神戸は同じく17日にブリーラム(タイ)とアウェーで対戦する。