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バルセロナFWヤマルが残留を強く希望 「バルサにずっといられることを願っている」


ヤマル(AP)

バルセロナのスペイン代表FWヤマル(17)が「バルサにずっといられることを願っている」と希望した。

12日、スペインのテレビ局アンテナ3の番組「エル・オルミゲロ」にゲスト出演。代表チームやクラブ、バロンドールなどについて語った。

まず、スペイン代表の一員として欧州選手権に優勝した後の生活について「ネットで買い物をしているよ。時々、特に弟と一緒に行くようにしているけど、今は難しいかな」と状況が一変したことを明かした。しかし、「バルセロナのようなクラブでは小さな頃から自分の人生がどうあるべきかを教わるし、そのための準備をさせてくれた。欧州選手権以降、人々がより幸せそうに見える。僕にとって夢のようだよ」と環境の変化に焦る様子はなかった。

ヤマルは昨季、素晴らしいパフォーマンスを発揮したことにより、10月に発表される24年のバロンドール候補に史上最年少で選出された。候補入りを知ったのは代表活動期間中で、当時の状況について、「ニコ(ウィリアムズ)と一緒にエレベーターに乗っていて、まず彼がノミネートされ、次に僕がノミネートされたんだ」と説明。しかし、「みんなにロッカールームで祝福されたけど、僕がバロンドールを受賞する可能性はないと思う。でもウオーミングアップにはいいだろう。いつの日かそのチャンスを得られることを願うよ」と謙虚に話した。

度々メッシと比較されることについては「史上最高の選手と比較されるのはうれしいけど、自分自身でありたいと思っている。メッシのレベルに達するなんて不可能だ」と率直に答えた。

若干17歳ながらヤマルの市場価値は急上昇中。たとえばドイツの移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」では1億2000万ユーロ(約192億円)と見積もられ、10位につけている。しかし本人は「バルサを去らなければならなくなるので、1億2000万ユーロなんて出してほしくない。バルサにずっといられることを願っているし、バルサでレジェンドになりたい」と訴えた。(高橋智行通信員)

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