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本田圭佑「取らねー。要らねー。興味ねー」と“3ない”をリアルな言葉で訴える


本田圭佑(2024年3月撮影)

サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)に日本代表として3度出場した本田圭佑が8日、ずっと訴え続けているサッカーの指導者ライセンスに、あらためて言及した。

自身のXで、「『ライセンスを取れ』の声 取らねー。要らねー。興味ねー」と“3ない”を、リアルな言葉で訴えた。

そして、冷静に次のように書いた。

取りたい人だけ取ればいいし、任意にするべき。もうライセンス制度はほとんど機能してない。ただ長年変わってないルールなだけ。サッカー界から離れない世界のレジェンドたちがルールを変えるより、従って取るほうが合理的だから、結果いつまでもルールが変わらない。ただ日本だけじゃなく、外でもこの話をしてると深く考えたことがある人がいなかっただけなんだなということが分かってきた。既得権益の大きさもヨーロッパを中心に知れてる印象を受けた。要するに今は大して機能してないルールを変えることが考えたことがないので、「どうしていいかわからない」ってだけの現状。俺は正直、カンボジアのときのように実質監督としてやってくつもりなので、このルールが変わろうが変わるまいが、得も損もないが、サッカー界にとっては、皆んなが考えてる以上の機会損失は続くだろう。

本田は6日、開幕したばかりのW杯アジア最終予選初戦の結果を受け、英語で「なんという予選ラウンド… ワールドカップに出場したいのなら、俺は準備できている」とポスト。予想外の発進で苦しむチーム(日本以外)に対し、“俺に任せろ”的な発信を行った。

これに対し、一部でライセンスを取るべきだ、との書き込みや意見が出ていた。このような主張へのアンサーをポストしたようだ。

本田はカンボジア代表を実質的に率いた経験がある。この時もいまも、指導者ライセンスはあえて取得していないが、実質的な監督としてチームを率いるプランをすぐにでも実行にうつすことができるようで、監督就任オファーがあれば、W杯まで導く自信もあるようだ。

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