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【日本代表】アウェーでも大量得点狙う バーレーン到着「流れに乗って戦っていきたい」森保監督


日本対中国 後半、ゴール後、伊東(手前)と喜び合う久保(2024年9月5日撮影)

一気に抜け出す。サッカー日本代表(FIFAランキング18位)は、W杯北中米大会アジア最終予選のC組初戦で中国に7-0での大勝から一夜明けた6日、バーレーン戦(日本時間11日)が行われる敵地に到着した。

同80位の相手は初戦でオーストラリア(同24位)は破った難敵。中国戦は同最終予選で最多となる7ゴールを挙げたが、アウェー戦での最多は3点。敵地で再び記録的な大勝を飾り、強さを見せつける。

   ◇   ◇   ◇

「アウェーは最低でも引き分け」。敵地の厳しさを表すセオリーも、今の森保ジャパンには関係ない。

7ー0の中国戦で1ゴール1アシストだったMF久保建英(23)は、前夜の取材エリアで口にした。

「(5日)アウェーでオーストラリア相手に勝ち点3を取ったバーレーンに、今日みたいな試合内容で勝って初めて、ファンサポーターの皆さんには安心して見ていただけることにつながってくる」

最終予選の初戦で連敗していた負の記憶を吹き飛ばした。アジアの有力国が軒並み初戦で苦しんだ中で、別格の強さを披露した。中国戦を終えたチームは深夜のフライトで移動。4日後のバーレーン戦に向けて、現地での調整に入った。

中国戦で採用した超攻撃的3バック布陣で戦うか、慣れ親しんだ4バックを選ぶか。2つのオプションを持っていることも、成熟したチームの強みだ。森保監督はアウェー初戦を前に堂々と戦うことを宣言。「気持ちの上で覚悟を持って戦いにいくことが大事。我々はアグレッシブに戦うところと粘り強く戦うことが最後までやれるチーム。流れに乗って戦っていきたい」。敵地でも積極的な戦いを貫くことを約束している。

ホームアンドアウェー方式になった98年フランス大会以降、同予選アウェー最多得点は「3」。攻撃のタレントがそろった日本にとって、最多得点の更新も視野に入る。ホームでもアウェーでも記録を更新し、アジアの枠を超える存在感を見せつける。【永田淳】

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