ブンデスリーガのニュルンベルクに所属するDFニクラス・ゾンマー(26)が先月末、自宅前で何者かに襲われて暴行を受けたという。英メディア、ゴール・ドット・コムが2日に「ニュルンベルクのスタープレーヤー、ゾンマーがサポーターから攻撃を受けた後、衝撃的な顔面を負傷した映像を自身のSNSで公開した」と報じた。
まだ犯人を特定できず、理由は明らかにはなっていないが、事件があった3日前の8月28日「ゾンマーが自身のSNSにバイエルン・ミュンヘンのユニホームを着た写真を公開したのが原因なのでは?」との疑問が提議されているという。ゾンマーはサポーターから非難を受け、その写真をすぐに削除していた。
ニュルンベルク関係者は「土曜(8月31日)の夜から日曜の朝に、うちのある選手が暴行を受けた。自宅の前で潜んでいて、複数人が物理的な衝撃を加えた。許されない行為」と明かした。現在、警察当局が調査に着手している。
インスタグラムのフォロワーが100万人を超えるゾンマーは、腫れ上がった顔写真を掲載し「俺は大丈夫。全てのメッセージに感謝しています」とつづっている。