韓国サッカー協会は26日、W杯アジア最終予選2試合(9月5日パレスチナ、同10日オマーン)のメンバーを発表した。洪明甫(ホン・ミョンボ)体制のスタートとなる。
メンバーには高校生が入り、注目された。現在、Kリーグ江原FCでプレーしているFWヤン・ミンヒョク(18)で、今季8得点5アシストを記録した。すでにプレミアリーグのトットナム移籍を決めており、Kリーグが終了後の移籍が内定している。
洪明甫監督は「今はヤン・ミンヒョクにチャンスを与えるべきタイミングだ。韓国代表にふさわしいパフォーマンスを見せてくれてきた」と話した。
18歳132日の抜てきで、韓国代表歴代13番目の早さ。現在韓国代表主将の孫興民(ソン・フンミン)より、20日早い招集となった。ヤン・ミンヒョクは「国を代表する役なので、いい姿が見せられるように努力します」とコメントした。