starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本代表】森保監督、五輪代表の在り方に「スペインは参考になる」A代表と招集の違いも強調


会見で笑顔を見せる森保一監督(2024年6月11日撮影)

<明治安田J1:湘南1-1福岡>◇第25節◇7日◇レモンS

日本代表の森保一監督が湘南ベルマーレとアビスパ福岡戦を視察し、パリオリンピック(五輪)の日本代表の戦いについて私見を述べた。

準々決勝でスペインに敗れたが「日本のサッカーが確実に世界に追いついていることを見せてくれたと思いますし、追いつくだけでなく、追い越せる希望の持てる戦いを見せてくれたと思います」と話した。

東京五輪、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会、パリ五輪でスペインと対戦しているが「実際、0-3でしたけど、チャンスもつくれていた。確実に、日本のサッカーが成長していることを大岩ジャパンが見せてくれた。誇りの持てる戦いをしてくれた」と目を細めた。

パリ五輪では、オーバーエージ(OA)を招集していないのは日本だけだった。スペインは、国内のオーバーエージ選手を招集するルールもあり、U-23の年代では、欧州選手権の主力を担った16歳のFWヤマルらは招集外だったが、欧州選手権で出場機会が少なかったMFフェルミン・ロペスは五輪代表にも招集された。

森保監督は「スペインは(招集の)ルールが明確化していた中で、臨機応変さがあった。そういった意味では非常に参考になるチームづくりをされていたと思う。参考にしながら、日本の形を作って行ければいいと思う」と私見を述べた。 五輪は、国際Aマッチデーの期間外で、選手招集に拘束力がない。今回、A代表のOA選手や、GK鈴木彩艶、MF鈴木唯人らU-23年代の選手が招集できなかったのも、その期間外だったことが大きな壁となった。

実際、自国開催のフランスの五輪代表にFWエムバペは招集されておらず、森保監督は「五輪では、自国開催でも出られないことが起きている」とし、A代表と五輪では、選手招集のルールが異なることを強調していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.