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【五輪代表】3戦0封の小久保玲央ブライアンでも次戦スペイン「一番やりたくない相手だった」


日本対イスラエル 決勝ゴールを決めた細谷(中央)(ロイター)

<パリオリンピック(五輪):サッカー・イスラエル0-1日本>◇30日◇男子1次リーグD組◇ボジョワール競技場

今大会で日本の守護神としてゴールを守り続けるGK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)が、イスラエル戦でも度重なる好セーブで無失点での1位突破に貢献した。

前半7分、スルーパスに抜け出したイスラエルFWリエル・アバダにシュートを打たれるが、小久保はこれを左足でセーブ。同10分にもペナルティーエリアからシュートを許すも、再びこのボールを抑え、後半にもピンチを防ぎきった。

試合後に取材に応じた小久保は「この前の試合に引き続き、しっかり反応系だったり、そういうところができているので、いいコンディションで臨めてるのかなっていうのはあります」と好パフォーマンスの継続に手応えを語った。

調子の良さが光る小久保だが、試合中に勘違いがあったことが発覚した。後半アディショナルタイムの得点後、アシストしたFW佐藤恵允(23=ブレーメン)に駆け寄った小久保は「暑くてちょっと大変だったけど、ケインがこうやって結果を残してくれたことがすごいうれしくて、喜びに行きました」と仲間の活躍を喜んだのだが、得点者を間違って認識していた。

記者から得点したFW細谷真央(22=柏レイソル)について問われると「え、三戸ちゃんじゃないですか? 決めたのは真大ですか。ごめんなさい、あんまりそこんとこ見えてない(笑い)」。小久保はMF三戸舜介(21=スパルタ)がゴールを決めたと思い込んでいたようで、記者に聞くまで勘違いしたままだった。それでも細谷が決めたことを知った直後には「真大が結果を残してすごいうれしいんで、あとでハイタッチしに行きます(笑い)」とフォローし、記者陣を笑わせた。

小久保は準々決勝の相手がスペインに決まったことについても言及。「一番やりたくない相手だった。(強い相手だからやりたかった?)全然やりたくないです(笑い)」とぶっちゃけたが、最後には「無失点で終われているので、良い波に乗れてるのかなと思う。さっき(大岩)剛さんも『勝てるよ』と言っていたので、自分もそう思ってます」と話し、スペインを破っての4強入りに自信を見せた。

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