パリオリンピック（五輪）バスケットボール男子1次リーグの日本ーフランス戦での判定が、SNS上で物議をかもしている。
第4Q残り8分31秒で、八村塁（26）が2度目の「アンスポーツマンライクファウル」を取られ退場。また残り16秒で84－80と4点リードしていたが、フランス選手が3点シュートを打った際、河村勇輝（23）がファウルを取られ、フリースローを与えられ、ともに決められて同点に追いつかれた。日本はその後、延長の末に敗れた。
試合の結果を左右したファウルに、日本在住のウクライナ人兄弟ユーチューバー「SAWAYAN（サワヤン）」はX（旧ツイッター）で「大誤審もいいところ。マジでありえない」と投稿。「河村のファールを吹いた審判をキッカケに、オリンピックはファールに対するリクエスト制度も導入しろ。胸糞悪すぎて寝れない」と憤りつつ、「とにかく日本代表の選手にありったけの賛辞を贈りたい。本当に素晴らしかった」と称えた。
また、起業家の成田修造氏（35）は「ちなみに審判はひどかったよまじで。八村さんのも最後の河村さんの誤審もやばいよ。サッカーでいう中東の笛かよ」と私見を述べた。
ほかにも、21年東京五輪で卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏（35）は「バスケ惜しかった 最後ファールじゃないようにみえたけどどうなんだろう… ただあそこで3P決めたフランスの選手はさすが」と投稿。RADWIMPS野田洋次郎は、フォロワーから問題のプレーについて尋ねられ「正直、このファールは、ちときびしいとおもた」と返答していた。
