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【神戸】今季2度目の3連勝へ 酒井高徳の離脱をチーム力でカバーする


札幌戦に向けたオンライン取材に応じる神戸吉田孝行監督(C)VISSEL KOBE

ヴィッセル神戸は12日、神戸市内のいぶきの森球技場で非公開練習を行い、北海道コンサドーレ札幌戦(13日、札幌ドーム)に向けて調整した。

順位こそ違うが、連勝しているチーム同士の試合を前に、吉田孝行監督(47)は「自分たちにとって大事な試合。しっかり勝ち点3を取る。チームとしていい流れができているので、この流れを止めないように、みんなで戦っていきたい」と今季2度目の3連勝に向けて意気込んだ。

6月30日鹿島アントラーズ戦で負傷したDF酒井高徳(33)が、右第4趾基節骨骨折と発表され、8~10週の離脱が決定。神戸は経験豊富なサイドバックを欠いて夏場を乗り切らなければいけなくなった。

DF本多勇喜(33)は「高徳がいなくなるのは大きい。僕らサイドバック含め全員が戦っていかなければいけない。僕は高徳みたいに言葉で表せられないので、しっかり体張ったり、プレーで見せていきたい」と酒井不在をカバーすることに意欲を見せた。

負傷までは今季リーグ全試合に出場してきた酒井の離脱は痛いが、指揮官はこれまで酒井の穴を埋めてきたDF初瀬亮(27)や他のバックアッパーの存在に自信を見せる。「いろんなシミュレーションをキャンプからやっていたし、誰をピックアップするか。右サイドバック(の候補)は頭の中に4人いる。(菊池)流帆もやっているし、そのパフォーマンスも満足している。(広瀬)陸斗もいるし、ナナ(飯野七聖)も。あともう1人はお楽しみに」。そう不敵に笑い、今後の選手起用を楽しみにさせた。

近年の神戸は札幌戦を得意としており、20年以降の直近9戦で8勝1分けと負けがなく、平均3・1点とゴールを量産してきた相手。今季のホーム戦でも6-1と大勝しており、この試合でもゴールラッシュで3試合連続3得点での3連勝を目指す。【永田淳】

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